怠惰で雑感

何となく昨日「家政夫のミタゾノ」見てて、それから今日「一千兆円の身代金」を見て思ったのは、“犯罪者と子供の組み合わせって胸踊るものがあるな…”ということ。この関係、最後には必ず別れがくる切ないものだと思っているので(犯罪者は捕まってしまうから)、そういうところが私のツボをおしているのかもしれない…。

特に「一千兆円の身代金」においてはほんとその関係になる前から良好な関係を築いてきたって感じだったので…最後、2人が仲良くしてた頃をながして終わるっていうのが切なさを煽ってましたね…。

ストックホルム症候群ってあるじゃないですか。ちょっと不謹慎かもしれないんですけど、あれ、前から好きなんですよね…。犯罪者とその被害者の間に好意が芽生えるっていうの…前にストックホルム症候群を扱ってる小説を読んだことがあって、それがもうすごいツボだったな〜…。「私は確かに彼に恋をした。でもその恋は結局幻だった」「私は一体誰に恋をしたのかしら？」みたいな雰囲気の話で…今でも何となーく内容は覚えてる。残念ながらタイトルは忘れてしまったんだけども…。

何か大人の朗読みたいな企画で、誰かが読んでるのを聞いてたって感じだったから、今本の形になってるのかもわからん…時間できたらちょっと調べてみようかな…。