怠惰で雑感

『のぼうの城』っていう映画を親が夕飯の時に見てまして。まぁ、途中からだったんですけど、最後まで見ちゃいました。
実は、結構前にテレビでやっていたのを見ていて、その時は何とも思っていなかったのですが。

今回見たら、すっっごくたまらん気持ちになってね！何であの時の自分は冷静でいられたのか、ちょっと意味わかんない！！

ひょうきんだけど周りの人達のことをよく考えてて情のある主人公でさ、周りの人達もそんな主人公を慕っててさ…そういうの、本当に…ありがとうございます(;_;)
何より、主人公が皆のために自分の命さえもかけるその生き様がさ〜、ね〜…そりゃついていきたくなりますよね〜。


主人公って大切ですよ。昔、誰かが何かのゲームを酷評してて、色々理由はあったんだけど、一番駄目だと思ったって言ってあげたのが、「主人公があまりにも生意気すぎて、イライラする」ってやつでしたからね。私としては、あ〜、納得って感じでした。

最初から出てきて、中心人物になりうる主人公は魅力的でないとね。好き！応援したい！って思わせるキャラじゃないと、作品自体も好きになりにくいのですよ…。

そう考えると、私も好きになる作品はことごとく主人公にハマっているというか…主人公信者なところがあるな(笑)
他のキャラを好きなキャラとして挙げたりもするけど、主人公は除いて、って感じがある…主人公は別格なんだな。

逆に、まぁ、一応見てるけどそこまでではないっていう作品は、主人公そこまで好きじゃなかったりするしね…。駄目だった作品っていうのはあまりないんですけど、主人公にイラついてしまったら終わりかな、とは思います。


何はともあれ、創作している側としては、魅力的な主人公とは何なのか、は永遠のテーマであり、模索していきたいところですね〜。