怠惰で雑感

今回の記事はとても私事な内容になりますが…実は行きたい企業様から無事内定を頂けまして、今日をもって就活を終わりにしたいと思っております。まだ色々と手続き？があるので、ちゃんと全てが終わったわけではないのですが、とりあえず将来の働き先が見つかったということで……あ〜、ほんとよかった〜(;_;)一時期はこのままニートになるんじゃないかと思ってたくらいだったから…もうほんとよかった…。

就活の体験記っていうか、こうした方がいいよ！ていうのはあんま見たことがなくて、エッセイの１つでもありそうなものだけどな…って思ってたんだけど、自分が当事者になってわかったわ。就活って、ほんと業界、企業、人によって千差万別だから、文章にまとまらないんだな…と。何してれば絶対大丈夫、みたいなのが共通してそんなない感じ。あとそんな赤裸々に話せない感あるよね…理由は自分でもよくわからないんだけど。
そして本に書いてあることが全て正しいわけではない…私は間違ったこと書いてある本にあたったことあるからね…気を付けてね…。そういう本は参考程度にね…(-_-;)

まぁそんな感じなので、あんま就活に関しては書かないでおこうかな…と思ったんだけど、１つの区切り・まとめとして、自分が就活を通して感じたことをざっくり３つくらい書いておこうかな、と…というわけで、ここから先はほんと個人的で雑な感想です。



１、遅く始めるほど自分の首をしめることになる
「早く始めれば始めるほどいいよ！」これ、結構言われてることなんだけどさ、何だかんだ守れない人間もいるんだよね…いや、私なんだけどさ。実際今内定出てるあたりで察して…ちなみに私が選考始めたのが５月で今８月だから、約３ヶ月かかってるんだよね。で、普通の人は３月始まりの６月内定だから、やっぱ３ヶ月かかってるんだわ。ということは、順当にいっても３ヶ月はかかるものなんだよ、多分。それくらいの覚悟はしておかないとだったんだね…まぁまず３月の説明会の中で既に選考が始まってたり、選考の案内として一週間以内にテスト受けて〜とか言われてると思ってなくて驚いたというのが私の中にはある…情弱かよ。
といっても、今でも積極的に採用行ってるし、正直冬あたりまで採用ってやってる…んだよな？てことで、周りがどんどん決まっていくという圧力にまったく関心がない人はマイペースでやっても大丈夫な気がしてる。ただ早く始めればその分じっくり考えられるので、自分にあったところをしっかり見つけることができる…というのはあるかもしれない。ちなみに３月前から始まる早期選考なるものもあるけど、それに関してはよくわからなかったです。

２、志望動機・将来像は具体的に
面接で大切なことは？と訊かれたら、これを１番に推します。まぁ見た目９割と言われているので、声の出し方(ハキハキ)、表情(笑顔)、目線(相手の顔見る)が良い感じにできてるの前提ですが。「どうしてここを志望しようと思ったの？」「将来何やりたい？」はどこでも訊かれることだと思うんですけど、ここの内容が具体的であればあるほど合格率が上がるんだな、ということを実際面接を通して感じました。逆にここで矛盾してたり、さらなる「なぜ？」に答えられないと多分落ちます。当たり前のこと言ってるみたいですが、やってみると結構難しかったりする…やりたいことなんて特に仕事内容に触れるわけですから、業界・企業研究がしっかりできてないとほんと何も言えないんですよね…。だからよく業界・企業研究はしっかりやろうね！って言われるんだな…と思いましたよ。
ただここで上手くコツを掴めると、面白いくらいに受かるようになります。私はそうでした。さらに上手くいけばそのままの調子で最終面接にも受かるようになる…かな。最終面接は志望動機・将来像を特に重視してる空気があったので…個人的な感覚ですけどね。具体的であればあるほど熱意・やる気が伝わるということなのでしょう。具体性を持たせるのは大変ですが、例えば商品名を出してきてこれをこうしたい！って言うとか、さらにその理由として身近で小さなことでもいいから自分の経験談をいれると良い感じになりましたよ。

３、捺印って結構難しい
最後に何言ってんだこいつ…と思うかもしれませんが、履歴書を書く上で何気一番難しかったのが捺印かな…と思って。スタンプ式は不可なので、ちゃんと朱肉を使うものを使用するのですが…かすれたり、斜めになったり、場所がずれたり。履歴書の記入ミスの９割が捺印のせいでした。おかげで１枚書くのにどれほどの枚数を犠牲にしたか…多分平均５枚は犠牲にしてる。個人的に一番イライラした点でした。
今もまだ失敗することがありますが、下に何か敷いておくといいと母から教えてもらってからは大分ましになりました…ほんとはもっと早くに教えてほしかったけどね…。