怠惰で雑感

今日は祝日でしたね。今日が祝日だってこと、すっかり見落としていて、家族が全員そろっているのを見て初めて「…ああ！」ってなりました(笑)というのも、私、木曜は授業なしで全休なものでして…普通の日も家にいる状態なんですよね。というか、火曜と水曜以外は授業ないんです、はい…。これが、文系学生４年後期の力…！１限の授業もなくなったし、大分楽になりました。まぁ贅沢な悩みとしては、火曜と水曜のお昼ご飯、時間微妙だから家で食べるか学校で食べるか、どっちにしよう…ということでしょうか。もうどっちでもいいわ！って話ですよね、ほんと。

ただ、１つ集中授業というものをとっておりまして。集中授業って、ある期間内に一気にやる授業ってことなんですけど、これがまだ詳細が明らかになってなくてですね…。教員も未定だし、授業内容も未定っていう。２月にやるって連絡だけはきたんですけど、まだ何とも…てか、春休みにやるんだ…へぇ〜(遠い目)って心境。２月のいつにやるかまでは知らされてないし、何日間やるのかも訊いてないから…今からはらはらしてますよ(笑)ぶっちゃけできるだけ早くやってほしいし、あんま長くやってほしくないなって感じです…せっかく最後の長期休みだというのにさ…。


まぁ、学校の話はこんな感じで。実は昨日今日と、宮部みゆきさん原作の「模倣犯」というドラマがやっていて、それを見ていたのでちょっと感想させて下さい。ということで、ここから先ネタバレ注意です。それと、私は原作の方は未読です、すみません<(_ _)>



人間の嫌な部分や悪い部分がこれでもか！ってくらい描かれててほんと胸糞悪い気持ちにしかならなかった…けど、最後の真犯人と記者さんの対決でそれが全て晴れた感じがしてよかった！あまりにも胸糞だから途中で見るのやめようかと思ってたけど、そういうのを耐えて見続けたからこそ得られたスッキリ感だった。

そして何とか見続けていられたのは、胸糞悪い展開の中でも折れずに一生懸命犯人を追おうとする人や真っ直ぐ生きてる人がいたからなんだな、と思った…闇がしっかり描かれるからこそ、光が活きるみたいな。すごいな、と思いました…私だったらさっさと闇は祓ってる。自分の心情に悪いから。

でも最後のオチは、悲しいものがあったな〜…事件が解決したスッキリ感で終わらせないで、被害者家族の現状を描くことで、亡くなった人がかえってくることはない、被害者家族の悲しみが癒えることはないっていうのを伝えてくる。あえてそうしているのかな…何も知らない記者さんが笑顔で訪ねてくるっていうのも「うっ(>_<)」って感じでした。