亜人第３部 映画感想
直結って書いてあったのに、なぜか外に出てしまって混乱した…何とか地図を見て映画館にたどり着きました。まぁつまり一時期迷子になったわけですが、特にギリギリということもなく、上手い具合に着けたのでそれはよかったな〜と思いました。でも直結って書かれてるのに迷子になるって…やっぱ初めての場所は余裕もっていかないと駄目だな〜！今回はそんな迷わなかったから時間間に合ってよかったけど、これで観逃してたらと思うと…軽く泣いてたんじゃないかな…。
てことで、観てきましたよ〜「亜人第３部ー衝戟ー」！いや〜〜…一言でいうと、最高！だったね〜(*´▽｀*)これから感想していきますけど、多分これから始まる亜人２クール目アニメのネタバレも含むことになると思うので、今まで以上にネタバレ注意して下さい！！！
今回OPはなかったんだけど、冒頭に、録り下ろしの、ボイスドラマがついてた…！どうやら週替わりになってるみたい…！今回はケイくんと佐藤さんバージョンだった！形式は会話じゃなくて各々が個人的に話してる感じ。佐藤さんは観客に語りかける感じだったけど！いやそんなのついてるなんて全然知らなかったからすごいびっくりした！しかもケイくんの時にこれたとかほんと嬉しいんだが…！他は誰がいるのかな？地味に気になる…。
肝心の話の内容に関してですが…
・ケイくん達は佐藤さんを止めるために戸崎さん達と手を組むことにした。
・カイくんはあのあと少年院送りに。そこで琴吹くんという亜人と仲良くなる。もちろんカイくんは彼が亜人だと知っている。
上の二点がわかっていれば、そこまで混乱せずに話に入り込める感じでした。実はアニメの頃ネタバレ見ちゃってちょっと知ってたんだよね…まぁ今回のことを考えると、見といてよかったのかな。でもちょっと、どこが原作でどこがオリジナルなのかまでは把握できなかった…申し訳ない。それと事実しか知らないから、新キャラに関してはあんま感情移入できなかった感じかな…(^-^;
カイくんの少年院シーンは２部でやったんだろうな…予告で見たもの。このシーンはぜひ見たかったから、アニメでやってくれることを祈るよ…！
さて、この状況で何から話すべきなのか…多分ケイくんが戸崎さんと組むことは原作通りだと思うから、そこら辺の話はまたアニメの時にでも話そうかな…経緯はわからないからあんまここで語ってもって感じするしね…。ただ１つ言わせてもらうなら、体力がなくてブーブー文句言うケイくんは控えめにいって最高によかったですｂ
戸崎さん達グループの中に平沢さんっていう、ケイくんのことを一番気にかけてくれている人がいて、その人のケイくんに対する指摘とか、その中で思わずぽろっと過去について話してくれたケイくんがいるんだけど、多分これも原作通りだから、アニメでやってくれるのを待って語ろうかな…。アニメでどこまでやってくれるのか謎なんだけどね…やってくれるのを信じて…。
てなると、そうだな〜…戸崎さん拉致事件はどうなんだろうか…これについては原作通りなのかオリジナル展開なのか、ちょっとわからないので一応感想しておく。戸崎さんがオグラ教授を隠していることがバレて拉致されちゃったよ、って話。まずは自分たちの身の安全を確保することが優先だと、戸崎さんを助けにいくことを１度は拒否したものの、下村さんの言動から結局戸崎さんを助けにいくことにしたケイくんは、やっぱ人に甘い。非道にはなりきれない子だな…と感じました。まぁ本人は無自覚なんでしょうけど。
しかし、映画版での下村さんと戸崎さんの関係は…グッジョブって感じでした！何だかんだで戸崎さんは下村さんに優しいし、下村さんは新しい人生をくれた戸崎さんにとても感謝していたんだなって…そうはっきりと伝わってくる関係でした。下村さんの過去についても明かされているわけですが、それもアニメでやってくれるのを期待して、ここでは語らないでおこう…。
戸崎さんを助けてからは佐藤さんの計画を止めるために現場にケイくん達が乗り込みます…！しかし、作戦は佐藤さんのチート力(笑)によって失敗。仲間を目の前で殺されて全部自分のせいだってなっちゃうケイくん…つらかった…。すっかり意気消沈しちゃって、戦わないって言うし、IBMも出ない状態に…ほんと痛々しいんですけど…いつも気丈だから忘れちゃうんですけど、彼はまだ未成年なんだよね…。
そんな心境を綴っといてあれなんだけど、ケイくんIBMのこと「幽霊！」って呼んでてちょっとキュン！ってきた…。
そこから、佐藤さん達の過剰なテロ行為のせいで国民が暴徒化。亜人の親族まで狙われるように…もちろんケイくんの妹ちゃんも襲われます。むしろ今までよく襲われなかったな…っていう。そのニュースを見て妹ちゃんを助けにいくケイくんは、やっぱり優しいな〜。でもIBMも出ない状態で暴徒化した人達を止められるわけもなく…危ない！って時に、ついにやってきましたよ、彼が…はぁ〜(;_;)カイ〜！すっごい待ってたよ…(私が)ほんとお前はケイくんのピンチを救う男だな…。ここの、「カイ！？」ってマジで驚いてるケイくんの声が予告の時から大好きでな…「宮野さんは最高だな！」ってニコニコする(^-^)
といっても、カイくんの登場は映画の中ではほんと一瞬だったんですが、彼は登場するだけで私の胸を熱くしてくれるのだ…正直一番興奮した。興奮で涙出そうだった(笑)
最初にケイくんを助けたように飛び蹴りで登場。その後、そこから逃げ出してケイくんとカイくんの会話になる…一緒に逃げようってまた言うんだよ、カイくんが…あ〜ほんと、カイくんは変わらないな〜！で、はぁ？って感じでケイくんが色々と叫ぶんだけど、ケイって呼びかけと「だって友達だろ？」って言葉でケイくんを冷静にさせるんだよ…でもケイくんがちょっと動揺して「…まだ友達だと思ってくれてるんだ」って弱々しく返すとこが、もうさ〜〜！ツボすぎんだろ！やめてくれ！劇場内なのに変な声出そうになったわ！！ケイくんは、自分がカイくんを置いていったことでカイくんが少年院に入ってしまったことに対して負い目があったんだろうな〜っていうことがよくわかりますね。もうカイは自分のこと友達だと思ってないだろ、みたいな…でもカイくんはね、そんなこと気にするような男じゃないんだよ…！それがあの、「だって友達だろ？」っていうあっけらかんとした台詞に繋がってるんだ…ヤバい…(;_;)(;_;)(;_;)
もうほんとカイくんはケイくんの精神安定剤だよな…カイくんがきてくれたから。まだ友達だと言ってくれたから。ケイくんはもう一度立ち上がることができたのだ…ここは映画オリジナルストーリーということだったけど、ほんと最高でした…！
カイくんのお仲間・琴吹くんと、カイくんについて話すケイくん、最高だった…。最高すぎて混乱してる内に終わったから会話がうろ覚えなんだけど…ケイくんが「自分は立派な人間になるために生きてきた。そのために必要なことしかしてこなかった。その中でカイは、たった１人の僕の友達なんだ。おかしいだろ？」みたいな感じのことを言っていたような…いやもう駄目だ、駄目だこれは…。それってさ、ケイくんにとってカイくんは必要な人で、それを無意識に感じてたってことなんじゃないかな…ふぁ〜！もともとケイくんはとても合理的な子で、余計な情はいらないって感じだったのね。目の前で仲間を失ったことで情はいらないって気持ちに拍車がかかってたんだけど、それをカイくんが情でもってして静めたのかと思うと…ケイくんにはカイくんが必要なんだな〜って私はしみじみ感じるよ…。それと、カイくんが妹ちゃんのとこに助けにきた理由が、「ケイなら必ず妹を助けにいく」だって琴吹くんが教えてくれた…いい仕事するよね、琴吹くん…。あと２人してカイくんのこと馬鹿馬鹿言ってて何か微笑ましかったです(笑)
そのあと、琴吹くんに頼みたいことがあるって言ったケイくんを見て、この展開は…！って期待してたら、案の定妹ちゃんとカイくんを琴吹くんに託して皆のもとへと帰るケイくん…！あ〜！この流れほんと最高だった…！その時の琴吹くんの言葉もよかったよ〜。ケイくんが行っちゃってえっ…？ってなってるカイくんに「お前も馬鹿だけど、お前の友達も馬鹿だな」って言うんだぜ〜！最高でしょ！
カイくんが運転してる車から「おしっこしたい」という言葉で止めてもらって降りるケイくん｡そしてそのまま彼は道端に置かれていたバイクに乗って、皆のもとへ帰るのだった…。ここのケイくんの台詞がさ、やっぱり最初にカイくんと逃亡してる時の台詞なんだよね…確実に意図的ですよね…カイくんの飛び蹴り登場シーンのこともあって、最初を思い出しては、あ〜！って…あ〜！ってなった…。
てかさ、カイくんは車運転してるしケイくんはバイクに乗ってるしでここですごいマジかーー！ってテンションあがったんだけど、そのツボは自分でもよくわからなかったです。
ということで、カイくんの登場はほんと一瞬だったんですが、それでも色々なものがここにつまっていて…ほんとここの部分だけでもいいから何度も見直したい…。あと、ケイくんと妹ちゃんの会話も何気よかったです。妹ちゃんは兄に対してツンデレだったのだ…！てね…ちょっとは溝が埋められたかな？
さて、戻ってきたケイくん。いよいよ佐藤さんとの最終決戦です…！しかし佐藤さんはほんとチートだよな…戦闘能力一人だけずば抜けて高いものね。すべてゲーム感覚で楽しんでしまうんだからさ…。でもまぁ、楽しけりゃいいって感じの佐藤さんなんだけど、それでも彼には彼なりのルールっていうか…美学？みたいなものを持っているのかもしれないな〜って後半、仲間の逃亡を見逃した時に感じました(仲間が逃亡したのは、佐藤さんのやり方についていけなくなったからです)。あと毒ガスは面白くないっていうところとかね…。しかしここで田中さんが残るとは思わなかったな〜…彼が一番佐藤さんのやり方に対して怒ってた印象があるので。田中さんは田中さんで、佐藤さんについていく気持ちをどこかで固めてたのかもしれないな〜…何だかんだいって、田中さんを地獄から救いだしたのは佐藤さんなんだもんね。佐藤さんはめちゃくちゃやってる人なんだけど、それでもどこか心が惹かれてしまう、カリスマ性をもった人なんだよな〜…とか思ったり。
そんな佐藤さんも、逃げた仲間がケイくん側に寝返るとは思っていなかったみたいで。奥山さんがね、仲間になったのは強かったよな〜と思うんですよ。佐藤さんのチート力をさらに高めていたのは第二のチート・奥山さんがいたからだと思ってるんですよね、私。奥山さんのハッカーとしてのサポート力、ほんとヤバかったからな〜…。
それでも佐藤さんは強い…ケイくんが絶対絶命に！しかしそこでケイくんのIBMが暴走！ケイくんはもともとたくさんIBMを出せることが特徴とされてきたわけですが、ここのIBMの数はほんとすごかったです…何か下村さんがフラット効果？みたいな名前を言ってた気がするんだけど…ちょっと忘れてしまった。とにかく、この現象に名前あるのか…と思った記憶はある。にしても、あの佐藤さんをIBMがリンチですよ。ボッコボコ。そして最後は佐藤さんの首を切る…！まぁそこでは復活してしまって、結局止めをさしたのは国の偉〜い人が用意した軍隊なんですが…何はともあれ、これで佐藤さん、そして田中さんも捕まったわけです…。いや〜、それにしても佐藤さんの首が切れたとこはすごかったな〜…。特にこれといった描写はなかったんだけど、なぜかそこだけ印象的になって覚えてるんだよね…。
そんな感じで、佐藤さん達を捕まえて、亜人にも人権が検討され始めて終わり…と思いきや。あの佐藤さんがそんなあっさり捕まって終わるわけがないんですよね…護送中に爆弾爆破させて逃走ですよ…。そしてそのことを戸崎さんがケイくんに伝えて「来い」的なことを言って、本当の終わりです。まぁ〜ね〜、あそこまで苦しめてきた佐藤さんが、そんな簡単には捕まらないですよね〜〜！！オリジナルラストって感じでしたが、すっごい面白かったです！大変満足した！！
はぁ〜…しかし、予告の時から感じてたけど、やっぱケイくんとカイくんの再会シーンは一番ヤバかったな…。ほんと、そこだけ何度も観たいもんな…はぁ〜〜。
そうそう、スクリーンが小さかったっていうこともあるんだろうけど、結構人がいてビビりました(笑)それに結構年代が上だったような…？亜人って、意外と人気あるのか？？と思った瞬間でした。
てことで、観てきましたよ〜「亜人第３部ー衝戟ー」！いや〜〜…一言でいうと、最高！だったね〜(*´▽｀*)これから感想していきますけど、多分これから始まる亜人２クール目アニメのネタバレも含むことになると思うので、今まで以上にネタバレ注意して下さい！！！
今回OPはなかったんだけど、冒頭に、録り下ろしの、ボイスドラマがついてた…！どうやら週替わりになってるみたい…！今回はケイくんと佐藤さんバージョンだった！形式は会話じゃなくて各々が個人的に話してる感じ。佐藤さんは観客に語りかける感じだったけど！いやそんなのついてるなんて全然知らなかったからすごいびっくりした！しかもケイくんの時にこれたとかほんと嬉しいんだが…！他は誰がいるのかな？地味に気になる…。
肝心の話の内容に関してですが…
・ケイくん達は佐藤さんを止めるために戸崎さん達と手を組むことにした。
・カイくんはあのあと少年院送りに。そこで琴吹くんという亜人と仲良くなる。もちろんカイくんは彼が亜人だと知っている。
上の二点がわかっていれば、そこまで混乱せずに話に入り込める感じでした。実はアニメの頃ネタバレ見ちゃってちょっと知ってたんだよね…まぁ今回のことを考えると、見といてよかったのかな。でもちょっと、どこが原作でどこがオリジナルなのかまでは把握できなかった…申し訳ない。それと事実しか知らないから、新キャラに関してはあんま感情移入できなかった感じかな…(^-^;
カイくんの少年院シーンは２部でやったんだろうな…予告で見たもの。このシーンはぜひ見たかったから、アニメでやってくれることを祈るよ…！
さて、この状況で何から話すべきなのか…多分ケイくんが戸崎さんと組むことは原作通りだと思うから、そこら辺の話はまたアニメの時にでも話そうかな…経緯はわからないからあんまここで語ってもって感じするしね…。ただ１つ言わせてもらうなら、体力がなくてブーブー文句言うケイくんは控えめにいって最高によかったですｂ
戸崎さん達グループの中に平沢さんっていう、ケイくんのことを一番気にかけてくれている人がいて、その人のケイくんに対する指摘とか、その中で思わずぽろっと過去について話してくれたケイくんがいるんだけど、多分これも原作通りだから、アニメでやってくれるのを待って語ろうかな…。アニメでどこまでやってくれるのか謎なんだけどね…やってくれるのを信じて…。
てなると、そうだな〜…戸崎さん拉致事件はどうなんだろうか…これについては原作通りなのかオリジナル展開なのか、ちょっとわからないので一応感想しておく。戸崎さんがオグラ教授を隠していることがバレて拉致されちゃったよ、って話。まずは自分たちの身の安全を確保することが優先だと、戸崎さんを助けにいくことを１度は拒否したものの、下村さんの言動から結局戸崎さんを助けにいくことにしたケイくんは、やっぱ人に甘い。非道にはなりきれない子だな…と感じました。まぁ本人は無自覚なんでしょうけど。
しかし、映画版での下村さんと戸崎さんの関係は…グッジョブって感じでした！何だかんだで戸崎さんは下村さんに優しいし、下村さんは新しい人生をくれた戸崎さんにとても感謝していたんだなって…そうはっきりと伝わってくる関係でした。下村さんの過去についても明かされているわけですが、それもアニメでやってくれるのを期待して、ここでは語らないでおこう…。
戸崎さんを助けてからは佐藤さんの計画を止めるために現場にケイくん達が乗り込みます…！しかし、作戦は佐藤さんのチート力(笑)によって失敗。仲間を目の前で殺されて全部自分のせいだってなっちゃうケイくん…つらかった…。すっかり意気消沈しちゃって、戦わないって言うし、IBMも出ない状態に…ほんと痛々しいんですけど…いつも気丈だから忘れちゃうんですけど、彼はまだ未成年なんだよね…。
そんな心境を綴っといてあれなんだけど、ケイくんIBMのこと「幽霊！」って呼んでてちょっとキュン！ってきた…。
そこから、佐藤さん達の過剰なテロ行為のせいで国民が暴徒化。亜人の親族まで狙われるように…もちろんケイくんの妹ちゃんも襲われます。むしろ今までよく襲われなかったな…っていう。そのニュースを見て妹ちゃんを助けにいくケイくんは、やっぱり優しいな〜。でもIBMも出ない状態で暴徒化した人達を止められるわけもなく…危ない！って時に、ついにやってきましたよ、彼が…はぁ〜(;_;)カイ〜！すっごい待ってたよ…(私が)ほんとお前はケイくんのピンチを救う男だな…。ここの、「カイ！？」ってマジで驚いてるケイくんの声が予告の時から大好きでな…「宮野さんは最高だな！」ってニコニコする(^-^)
といっても、カイくんの登場は映画の中ではほんと一瞬だったんですが、彼は登場するだけで私の胸を熱くしてくれるのだ…正直一番興奮した。興奮で涙出そうだった(笑)
最初にケイくんを助けたように飛び蹴りで登場。その後、そこから逃げ出してケイくんとカイくんの会話になる…一緒に逃げようってまた言うんだよ、カイくんが…あ〜ほんと、カイくんは変わらないな〜！で、はぁ？って感じでケイくんが色々と叫ぶんだけど、ケイって呼びかけと「だって友達だろ？」って言葉でケイくんを冷静にさせるんだよ…でもケイくんがちょっと動揺して「…まだ友達だと思ってくれてるんだ」って弱々しく返すとこが、もうさ〜〜！ツボすぎんだろ！やめてくれ！劇場内なのに変な声出そうになったわ！！ケイくんは、自分がカイくんを置いていったことでカイくんが少年院に入ってしまったことに対して負い目があったんだろうな〜っていうことがよくわかりますね。もうカイは自分のこと友達だと思ってないだろ、みたいな…でもカイくんはね、そんなこと気にするような男じゃないんだよ…！それがあの、「だって友達だろ？」っていうあっけらかんとした台詞に繋がってるんだ…ヤバい…(;_;)(;_;)(;_;)
もうほんとカイくんはケイくんの精神安定剤だよな…カイくんがきてくれたから。まだ友達だと言ってくれたから。ケイくんはもう一度立ち上がることができたのだ…ここは映画オリジナルストーリーということだったけど、ほんと最高でした…！
カイくんのお仲間・琴吹くんと、カイくんについて話すケイくん、最高だった…。最高すぎて混乱してる内に終わったから会話がうろ覚えなんだけど…ケイくんが「自分は立派な人間になるために生きてきた。そのために必要なことしかしてこなかった。その中でカイは、たった１人の僕の友達なんだ。おかしいだろ？」みたいな感じのことを言っていたような…いやもう駄目だ、駄目だこれは…。それってさ、ケイくんにとってカイくんは必要な人で、それを無意識に感じてたってことなんじゃないかな…ふぁ〜！もともとケイくんはとても合理的な子で、余計な情はいらないって感じだったのね。目の前で仲間を失ったことで情はいらないって気持ちに拍車がかかってたんだけど、それをカイくんが情でもってして静めたのかと思うと…ケイくんにはカイくんが必要なんだな〜って私はしみじみ感じるよ…。それと、カイくんが妹ちゃんのとこに助けにきた理由が、「ケイなら必ず妹を助けにいく」だって琴吹くんが教えてくれた…いい仕事するよね、琴吹くん…。あと２人してカイくんのこと馬鹿馬鹿言ってて何か微笑ましかったです(笑)
そのあと、琴吹くんに頼みたいことがあるって言ったケイくんを見て、この展開は…！って期待してたら、案の定妹ちゃんとカイくんを琴吹くんに託して皆のもとへと帰るケイくん…！あ〜！この流れほんと最高だった…！その時の琴吹くんの言葉もよかったよ〜。ケイくんが行っちゃってえっ…？ってなってるカイくんに「お前も馬鹿だけど、お前の友達も馬鹿だな」って言うんだぜ〜！最高でしょ！
カイくんが運転してる車から「おしっこしたい」という言葉で止めてもらって降りるケイくん｡そしてそのまま彼は道端に置かれていたバイクに乗って、皆のもとへ帰るのだった…。ここのケイくんの台詞がさ、やっぱり最初にカイくんと逃亡してる時の台詞なんだよね…確実に意図的ですよね…カイくんの飛び蹴り登場シーンのこともあって、最初を思い出しては、あ〜！って…あ〜！ってなった…。
てかさ、カイくんは車運転してるしケイくんはバイクに乗ってるしでここですごいマジかーー！ってテンションあがったんだけど、そのツボは自分でもよくわからなかったです。
ということで、カイくんの登場はほんと一瞬だったんですが、それでも色々なものがここにつまっていて…ほんとここの部分だけでもいいから何度も見直したい…。あと、ケイくんと妹ちゃんの会話も何気よかったです。妹ちゃんは兄に対してツンデレだったのだ…！てね…ちょっとは溝が埋められたかな？
さて、戻ってきたケイくん。いよいよ佐藤さんとの最終決戦です…！しかし佐藤さんはほんとチートだよな…戦闘能力一人だけずば抜けて高いものね。すべてゲーム感覚で楽しんでしまうんだからさ…。でもまぁ、楽しけりゃいいって感じの佐藤さんなんだけど、それでも彼には彼なりのルールっていうか…美学？みたいなものを持っているのかもしれないな〜って後半、仲間の逃亡を見逃した時に感じました(仲間が逃亡したのは、佐藤さんのやり方についていけなくなったからです)。あと毒ガスは面白くないっていうところとかね…。しかしここで田中さんが残るとは思わなかったな〜…彼が一番佐藤さんのやり方に対して怒ってた印象があるので。田中さんは田中さんで、佐藤さんについていく気持ちをどこかで固めてたのかもしれないな〜…何だかんだいって、田中さんを地獄から救いだしたのは佐藤さんなんだもんね。佐藤さんはめちゃくちゃやってる人なんだけど、それでもどこか心が惹かれてしまう、カリスマ性をもった人なんだよな〜…とか思ったり。
そんな佐藤さんも、逃げた仲間がケイくん側に寝返るとは思っていなかったみたいで。奥山さんがね、仲間になったのは強かったよな〜と思うんですよ。佐藤さんのチート力をさらに高めていたのは第二のチート・奥山さんがいたからだと思ってるんですよね、私。奥山さんのハッカーとしてのサポート力、ほんとヤバかったからな〜…。
それでも佐藤さんは強い…ケイくんが絶対絶命に！しかしそこでケイくんのIBMが暴走！ケイくんはもともとたくさんIBMを出せることが特徴とされてきたわけですが、ここのIBMの数はほんとすごかったです…何か下村さんがフラット効果？みたいな名前を言ってた気がするんだけど…ちょっと忘れてしまった。とにかく、この現象に名前あるのか…と思った記憶はある。にしても、あの佐藤さんをIBMがリンチですよ。ボッコボコ。そして最後は佐藤さんの首を切る…！まぁそこでは復活してしまって、結局止めをさしたのは国の偉〜い人が用意した軍隊なんですが…何はともあれ、これで佐藤さん、そして田中さんも捕まったわけです…。いや〜、それにしても佐藤さんの首が切れたとこはすごかったな〜…。特にこれといった描写はなかったんだけど、なぜかそこだけ印象的になって覚えてるんだよね…。
そんな感じで、佐藤さん達を捕まえて、亜人にも人権が検討され始めて終わり…と思いきや。あの佐藤さんがそんなあっさり捕まって終わるわけがないんですよね…護送中に爆弾爆破させて逃走ですよ…。そしてそのことを戸崎さんがケイくんに伝えて「来い」的なことを言って、本当の終わりです。まぁ〜ね〜、あそこまで苦しめてきた佐藤さんが、そんな簡単には捕まらないですよね〜〜！！オリジナルラストって感じでしたが、すっごい面白かったです！大変満足した！！
はぁ〜…しかし、予告の時から感じてたけど、やっぱケイくんとカイくんの再会シーンは一番ヤバかったな…。ほんと、そこだけ何度も観たいもんな…はぁ〜〜。
そうそう、スクリーンが小さかったっていうこともあるんだろうけど、結構人がいてビビりました(笑)それに結構年代が上だったような…？亜人って、意外と人気あるのか？？と思った瞬間でした。
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