「祈りの幕が下りる時」 映画感想
例のごとく母に誘われて…「祈りの幕が下りる時」を観てきました。まぁ私としても興味はあったので…ただこのシリーズ読んだことないし、ドラマも見てなかったので大丈夫かな…とは思っていましたが。結論からいうと、大丈夫でした。でも、知っておいた方が色々とわかってさらに面白かったのかな…とも思いましたが。
ちょっとここから先ネタバレ入ると思います。注意です。
でもあれだ、事前に知っておいた方がいい情報としては主人公と父親の関係だけで…そこら辺は何故かふわっとだけど知ってたから…そこら辺詳しく知ってると意味がすぐにわかって面白いかもしれない。今回の映画は主人公の母親のことを詳しく取り上げているので。
相変わらず物語のもってき方が面白くて上手いな〜と思いました。主人公が自分(の関係)を疑うところは今まで見たことない展開で新鮮でした。そしてそこから事件が一気に収束していく様も…うん…一種の爽快感があったね…。
もうね…真実があまりにも悲しすぎてね…。殺人を犯すシーンで思わず泣いてしまったよ…この2人は死を選ぶことでしか救われなかったのかな、と思うとほんともう…今でも涙ぐんでしまう…。
そういえば、これは親子の物語だったんだな〜…主人公サイドは母親と息子で、犯人サイドは父親と娘で…どちらとも色々と重かったけどな…。でもやっぱ心に残ってるのは犯人サイドの話なのよ…。あの母親がいなかったら、この親子はちゃんと幸せになってたと思うと…最初の不幸の発端は母親にあるし、さらには今回の事件の発端もたどっていけば母親にあるわけで…。なんてったって母親が迷惑かけなかったらあの女の人が娘に会いにきて親子に気付いてしまうこともなく、殺人もおこらず、さらなる殺人というか、自殺もおこらなかったわけで…うん、罪深い。
てわけで、結論:全部母親のせい、とは思った…でも母親は娘に何か言われたショックでおかしくなって…一体何言ったの!?!?ともなった(笑)
犯人サイドは重くて取り返しがつかなくてただただ悲しかったけど、主人公サイドは確かにもう取り返しはつかないけど、ちょっとだけでも希望というか、救いがあってよかったな〜と思います。主人公がずっと追っていた真実をやっと知ることができて、本当によかったなと。これで新参者というシリーズは綺麗に終わったけど…主人公の性格わりと好きだったのでこの主人公の話が別であったら面白いな〜と思うんですけど…チラチラ
実は映画の予告にまたもや東野圭吾さん作品の新作映画がありまして、そっちも気になっております。東野圭吾さんの作品ほんと面白いから安心して見れるのよね…。
ちょっとここから先ネタバレ入ると思います。注意です。
でもあれだ、事前に知っておいた方がいい情報としては主人公と父親の関係だけで…そこら辺は何故かふわっとだけど知ってたから…そこら辺詳しく知ってると意味がすぐにわかって面白いかもしれない。今回の映画は主人公の母親のことを詳しく取り上げているので。
相変わらず物語のもってき方が面白くて上手いな〜と思いました。主人公が自分(の関係)を疑うところは今まで見たことない展開で新鮮でした。そしてそこから事件が一気に収束していく様も…うん…一種の爽快感があったね…。
もうね…真実があまりにも悲しすぎてね…。殺人を犯すシーンで思わず泣いてしまったよ…この2人は死を選ぶことでしか救われなかったのかな、と思うとほんともう…今でも涙ぐんでしまう…。
そういえば、これは親子の物語だったんだな〜…主人公サイドは母親と息子で、犯人サイドは父親と娘で…どちらとも色々と重かったけどな…。でもやっぱ心に残ってるのは犯人サイドの話なのよ…。あの母親がいなかったら、この親子はちゃんと幸せになってたと思うと…最初の不幸の発端は母親にあるし、さらには今回の事件の発端もたどっていけば母親にあるわけで…。なんてったって母親が迷惑かけなかったらあの女の人が娘に会いにきて親子に気付いてしまうこともなく、殺人もおこらず、さらなる殺人というか、自殺もおこらなかったわけで…うん、罪深い。
てわけで、結論:全部母親のせい、とは思った…でも母親は娘に何か言われたショックでおかしくなって…一体何言ったの!?!?ともなった(笑)
犯人サイドは重くて取り返しがつかなくてただただ悲しかったけど、主人公サイドは確かにもう取り返しはつかないけど、ちょっとだけでも希望というか、救いがあってよかったな〜と思います。主人公がずっと追っていた真実をやっと知ることができて、本当によかったなと。これで新参者というシリーズは綺麗に終わったけど…主人公の性格わりと好きだったのでこの主人公の話が別であったら面白いな〜と思うんですけど…チラチラ
実は映画の予告にまたもや東野圭吾さん作品の新作映画がありまして、そっちも気になっております。東野圭吾さんの作品ほんと面白いから安心して見れるのよね…。
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