「きみと、波にのれたら」 映画感想
今回は映画鑑賞→お昼ご飯→新幹線チケット購入の順だったんですが、全てがぴったりと上手くいってよかったですね!映画は面白かったし、お昼ご飯は先週のお昼に行こうと思ってたお店に行けたし、チケットはすんなりと購入できたし。
てことで、早速「きみと、波にのれたら」の感想をしていきたいと思います。
ここから先ネタバレ注意でお願いします!
泣いた〜!最後泣いたぞ〜!!久々に映画観て泣いた気がする…号泣ってほどではないんだけど、ポロポロ泣いてしまう感じ…よかったな〜。
まぁ予告とあらすじ見てれば先の展開が予想できて、かつそれを裏切らない素直なストーリーだったなって思います。そして何度も言うけど、だからいい!これを、私はこれを観たかったんだ…。
港とひな子(主役2人)の馴れ初めから始まって…てか、実は小さい頃に会ってる系だとは知らなくてマジか〜!要素いれてくるね〜!しかも最初から覚えてるのは港だけっていれまくるじゃん!いいね〜。
ひな子は天真爛漫な性格で、さっぱりしてるとこが姉御っぽくていいな〜と好印象。港の妹さんであるようこさんのきつい口調に明るく対応してるのもよかったです。あ、この子馬鹿っぽいけどめっちゃいい子だってなる。
港はもう…完璧なイケメン。でも完璧に見えるのは影で努力してるからっていう…性格まてイケメンなんですけど。それから、ひな子を包んでくれる優しさがあってあ〜、志立派すぎませんか〜って。そしてそういう港になったきっかけがひな子にあるって図式完璧すぎる〜!ささる〜!ちなみに見た目が私の好みど真ん中なもんで、それで観にいく決意したとこもあります、はい。
しかしこの2人のいちゃつき方よ〜!世界には2人だけしかいないようなラブラブっぷりを見せやがってこれは「リア充爆発しろ!」案件!!!が…私は予告とあらすじを見ているので、この後の展開を知っているのですよ…荒ぶる激情が、そのことを思い出す度にすん…っておさまったな。むしろこのままでいいじゃん…って思ってた。これが劇中で2回ある(恋人になった時と水の中で再会できるようになった時)。
そういえば主題歌が映画の中でも鍵になっていて、事あるごとに流れたり主役2人が歌ったりするのを聞いて不思議な気分になってました。なかなか…話の中で主題歌をこんなに聞くことないから…そして主役2人の歌が上手い。歌手だから当たり前か。歌いながら思わず笑っちゃうって高度な技も魅せてくれました。すげぇ〜と思った。特にひな子のほうが大きめに笑っちゃうの、ひな子だな〜って。
そんな、幸せな時も…海の事故で港がかえらぬ人になって…こっからの憔悴してるひな子がもう…。あんなに元気なひな子がこんなに立ち直れなくなっちゃうんだなって…。何を見ても思い出してしまうひな子を見てるとつらくてつらくて…泣き。
そして水の中で港と会えるようになってからはプチ依存みたいになってて、このひな子はちょっと違うと思いつつ、でもひな子の思うところも気持ちがわかってしまうからうおぉぉ…(頭抱え)
水の中で港と会えるようにはなったけど、ずっとこのままでいられるはずもなく…。頼りすぎてしまうと港が消えてしまうと感じたひな子が、港を呼ぶきっかけになる歌(これが主題歌)まで歌わなくなってしまうの、もうこれ以上ひな子から奪わないでくれ…!と思った。
でもここから、ひな子が気持ちに整理をつけ始めたと思うんだよね。港の実家にいって、港と小さい頃に会ってたことを思い出して、港のルーツやひな子に対する思いを知って…。ひな子が将来の夢を見つけて一歩踏み出したのをみて…ああ、よかったな、と。まだしっかり歩けるわけじゃないけど、でもひな子は進み始めたんだって…ちょっと安心したのですよ。ちなみに、ここで、港の携帯に残ってたメッセージを見て、「だから残した人の言葉はずるいって言ってるだろうが!!泣」ってなりました。
そして最後のクライマックスな。港を失う怖さでなかなか呼べなかったのに、一緒にいたようこが「おにいちゃん…」って思わずもういない兄を頼ったときに、ひな子は港を呼ぶ決心をするんだよ…ああ〜ってなったね。そしてそれに応える港のかっこよさよ。そしてまた波にのれたひな子のかっこよさよ。ようこちゃんこれ…ボードにしがみついてないといけないの絶対怖いでしょwwwって思って見てたらようこちゃん笑顔でわぁ強いって思いました。
でさ、港が水の中からもいなくなってさ…からの、最後のメッセージ。完全に油断してたよね。おま、お前…もう携帯でメッセージは残してたはずでしょ!!もう一段階あると思わないじゃん!!ひな子号泣、私も涙ですよ…だから残した人の言葉はずるいって何度も言ってるじゃないですか私ありがとう!!!
…予告の時点でひな子号泣してるじゃないですか。あれ、港が亡くなった直後なのかな〜って思ってたんですよ。実際は一番最後の涙だったのか、と。そして、思えばひな子ってそんな泣いてなくてですね、「ひな子やっと進み始めたのに何揺れる言葉残してるんだ港〜!」って最初思ったんですけど、今考えてみると最後に港からのメッセージで号泣できたおかげでひな子はやっと気持ちの整理が終わったのかなって。そう思うんですよね。
もう歌っても港はきてくれないけど、港が残した言葉、「ずっとずっ〜と一緒だよ」がひな子を支えていくのかもしれないね…美しい構図で何故か鳥肌が止まりません…。
ひな子が海に戻ってこれてよかったな。そして最後に映った表情が、どこかスッキリしてるように見えて、もうひな子は大丈夫だって思えたよ。ほんと、よかったな〜…泣
以下、他に思ったことをざっくりと。
・港とひな子の出会いのシーン…「白馬の王子様ならぬ、クレーン車の王子様、か…」てまるで上手いこと言ったって感じで心の中で呟いた私、今考えると気持ち悪いな。
・周りのひな子を支えるキャラもよかったです。特にひな子の大学の友達2人が何気によかった。
・ひな子の波に乗るシーンの動きすごいし、消防士の訓練や活動が細かく描かれてたのがなんか印象に残りました。てか「プロメア」も消防士だったし(まぁ脚色されたというか、あの世界のって感じだけど)、最近急に消防士と縁ある。
てことで、早速「きみと、波にのれたら」の感想をしていきたいと思います。
ここから先ネタバレ注意でお願いします!
泣いた〜!最後泣いたぞ〜!!久々に映画観て泣いた気がする…号泣ってほどではないんだけど、ポロポロ泣いてしまう感じ…よかったな〜。
まぁ予告とあらすじ見てれば先の展開が予想できて、かつそれを裏切らない素直なストーリーだったなって思います。そして何度も言うけど、だからいい!これを、私はこれを観たかったんだ…。
港とひな子(主役2人)の馴れ初めから始まって…てか、実は小さい頃に会ってる系だとは知らなくてマジか〜!要素いれてくるね〜!しかも最初から覚えてるのは港だけっていれまくるじゃん!いいね〜。
ひな子は天真爛漫な性格で、さっぱりしてるとこが姉御っぽくていいな〜と好印象。港の妹さんであるようこさんのきつい口調に明るく対応してるのもよかったです。あ、この子馬鹿っぽいけどめっちゃいい子だってなる。
港はもう…完璧なイケメン。でも完璧に見えるのは影で努力してるからっていう…性格まてイケメンなんですけど。それから、ひな子を包んでくれる優しさがあってあ〜、志立派すぎませんか〜って。そしてそういう港になったきっかけがひな子にあるって図式完璧すぎる〜!ささる〜!ちなみに見た目が私の好みど真ん中なもんで、それで観にいく決意したとこもあります、はい。
しかしこの2人のいちゃつき方よ〜!世界には2人だけしかいないようなラブラブっぷりを見せやがってこれは「リア充爆発しろ!」案件!!!が…私は予告とあらすじを見ているので、この後の展開を知っているのですよ…荒ぶる激情が、そのことを思い出す度にすん…っておさまったな。むしろこのままでいいじゃん…って思ってた。これが劇中で2回ある(恋人になった時と水の中で再会できるようになった時)。
そういえば主題歌が映画の中でも鍵になっていて、事あるごとに流れたり主役2人が歌ったりするのを聞いて不思議な気分になってました。なかなか…話の中で主題歌をこんなに聞くことないから…そして主役2人の歌が上手い。歌手だから当たり前か。歌いながら思わず笑っちゃうって高度な技も魅せてくれました。すげぇ〜と思った。特にひな子のほうが大きめに笑っちゃうの、ひな子だな〜って。
そんな、幸せな時も…海の事故で港がかえらぬ人になって…こっからの憔悴してるひな子がもう…。あんなに元気なひな子がこんなに立ち直れなくなっちゃうんだなって…。何を見ても思い出してしまうひな子を見てるとつらくてつらくて…泣き。
そして水の中で港と会えるようになってからはプチ依存みたいになってて、このひな子はちょっと違うと思いつつ、でもひな子の思うところも気持ちがわかってしまうからうおぉぉ…(頭抱え)
水の中で港と会えるようにはなったけど、ずっとこのままでいられるはずもなく…。頼りすぎてしまうと港が消えてしまうと感じたひな子が、港を呼ぶきっかけになる歌(これが主題歌)まで歌わなくなってしまうの、もうこれ以上ひな子から奪わないでくれ…!と思った。
でもここから、ひな子が気持ちに整理をつけ始めたと思うんだよね。港の実家にいって、港と小さい頃に会ってたことを思い出して、港のルーツやひな子に対する思いを知って…。ひな子が将来の夢を見つけて一歩踏み出したのをみて…ああ、よかったな、と。まだしっかり歩けるわけじゃないけど、でもひな子は進み始めたんだって…ちょっと安心したのですよ。ちなみに、ここで、港の携帯に残ってたメッセージを見て、「だから残した人の言葉はずるいって言ってるだろうが!!泣」ってなりました。
そして最後のクライマックスな。港を失う怖さでなかなか呼べなかったのに、一緒にいたようこが「おにいちゃん…」って思わずもういない兄を頼ったときに、ひな子は港を呼ぶ決心をするんだよ…ああ〜ってなったね。そしてそれに応える港のかっこよさよ。そしてまた波にのれたひな子のかっこよさよ。ようこちゃんこれ…ボードにしがみついてないといけないの絶対怖いでしょwwwって思って見てたらようこちゃん笑顔でわぁ強いって思いました。
でさ、港が水の中からもいなくなってさ…からの、最後のメッセージ。完全に油断してたよね。おま、お前…もう携帯でメッセージは残してたはずでしょ!!もう一段階あると思わないじゃん!!ひな子号泣、私も涙ですよ…だから残した人の言葉はずるいって何度も言ってるじゃないですか私ありがとう!!!
…予告の時点でひな子号泣してるじゃないですか。あれ、港が亡くなった直後なのかな〜って思ってたんですよ。実際は一番最後の涙だったのか、と。そして、思えばひな子ってそんな泣いてなくてですね、「ひな子やっと進み始めたのに何揺れる言葉残してるんだ港〜!」って最初思ったんですけど、今考えてみると最後に港からのメッセージで号泣できたおかげでひな子はやっと気持ちの整理が終わったのかなって。そう思うんですよね。
もう歌っても港はきてくれないけど、港が残した言葉、「ずっとずっ〜と一緒だよ」がひな子を支えていくのかもしれないね…美しい構図で何故か鳥肌が止まりません…。
ひな子が海に戻ってこれてよかったな。そして最後に映った表情が、どこかスッキリしてるように見えて、もうひな子は大丈夫だって思えたよ。ほんと、よかったな〜…泣
以下、他に思ったことをざっくりと。
・港とひな子の出会いのシーン…「白馬の王子様ならぬ、クレーン車の王子様、か…」てまるで上手いこと言ったって感じで心の中で呟いた私、今考えると気持ち悪いな。
・周りのひな子を支えるキャラもよかったです。特にひな子の大学の友達2人が何気によかった。
・ひな子の波に乗るシーンの動きすごいし、消防士の訓練や活動が細かく描かれてたのがなんか印象に残りました。てか「プロメア」も消防士だったし(まぁ脚色されたというか、あの世界のって感じだけど)、最近急に消防士と縁ある。
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