怠惰で雑感

「君はモルモット　６」、つまり最終話の投稿が完了しております！よろしくお願いします。

いや〜…終わりましたね。7月から始めた投稿がこうして無事に終われたこと、本当に嬉しいです。ありがとうございました。pixivの最近の仕様で文字数だけでなく読了目安として時間が表示されるようになったわけですが、シリーズのとこみたら全6話分の文字数と読了目安が表示されていることに気が付きました。画像のがそうなんですが…約75000字で約2時間半ですね。う〜ん、これはすごい…！人様の時間を2時間半も奪ってしまうほどの作品を書いてたのか…すごい…。お付き合いくださった方には感謝しかないですね…。

この話を思いついたきっかけというのが実は吉住渉さんの「ママレード・ボーイ」実写映画化にありまして、タイトル聞いたことあるけどどういう話だっけ〜？って軽い気持ちであらすじだけ読んでみたら「主人公組の両親やばくない？？」ってなって…そこからどんどん話が膨らんで、この話ができました。普段少女漫画の実写化にそこまで興味しめさないので、こうして話ができたのはなんか不思議な気分でした。

「君はモルモット」のタイトルから何となく察せるかもなんですが、実は最初全編清水視点で書いていました。1話目冒頭の清水視点はその名残です。途中で遊馬視点で書いたほうが楽だな〜ということで変えたんですが、清水視点を入れないと彼女の心情がまったく伝わらないという問題がありまして、なら各話冒頭に少しだけ清水視点をいれるか〜ということで、今回の構成になりました。ごっちゃにならないか不安だったんですが、でも面白い感じにできたんじゃないかと今は思っています。

さて、本編は終わったわけですが…pixivで言った通り、そしてここでも前々から言っている通り、この話にはおまけがあります。約5000字×3話=約15000字のおまけ。各話視点が変わります…そしてここでは初情報になるかと思いますが、それぞれ吉村、有栖、清水視点の話となっております…！おまけを読んだら3キャラのイメージがまた変わるかな〜…？と思うような内容になっていますので、今からちょっとドキドキしております…！好意的なイメージが悪い方向に変わらないといいな…！

しかしこのおまけ、投稿予定は来年の6月となります…！いや忘れる！！って感じなんですが…それでも投稿をそこまで引っ張るのは、すみません、ただの出し惜しみです…。いや、本編の余韻をね！まだちょっと残しておきたいんですよ…！私のわがままですみません！
あと、正直言うと小説のストックがあんまないんで…年1投稿は必ずしたい私としては、あまりばかばか投稿できなくて…うぅ、情けない…。今年は分割で頑張ったんですが、来年はこのおまけ投稿して終わりだと思ってます。無念。

というわけで、ここまで付き合ってくださり本当にありがとうございました。そして、よろしければおまけのほうもよろしくお願いします。また投稿予定日に近付いてきましたら話題に出したいと思います。また、実はキャラごとにまとめたあとがきがあるんですが、それもおまけの投稿が終わったらここで公開したいと思います(*^^*)