映画「僕のヒーローアカデミア2」 感想
昨日急に決めたことでしたが…「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE HEROES:RISING」を観てきましたよ〜！
いやね〜…ヒロアカ映画で、あんな泣くことになるとは思わなんだ…。悲しくて泣いた、ではなくて自分でもなんであんな泣いたんだって感じだったんだけど、多分感動してかなって今は思う。最高の映画でした…。
映画の帰りに「ロングホープ・フィリア」が聞きたくなって(なんで？)、「ロングホープ・フィリア」を聞きながら感想を書いています…(ほんとなんで？？)
以下、ネタバレ全開の感想となります。
お気を付けくださいm(__)m
設定としては、校外学習？としてヒーローのいない島にA組だけで行って、プロヒーローの手を一切借りずにヒーロー活動を1ヶ月間だったかな？するって感じなんだけど…え、すごくない？？まだ学生のうちに、そんなんするの…いやまぁ、その島は今までそんなおっきな事件がないような平和な島ではあるんだけど(ここでっかいフラグ)、それでも生徒だけで
ヒーロー活動って…す、すごいね？？しかしそのおかげでA組皆のヒーロー活動が見れてめっちゃニコニコしてた私。
でな、その島に住む、映画オリキャラの小さい姉弟、まほろちゃんとかつまくんが素敵な姉弟で、それだけで心がほくほくしてました(*^^*)母親を小さい時に亡くして、父親は出稼ぎでなかなか一緒にいられない。近所の人達に支えられながらも姉弟2人で育ってきた…気弱な弟を守ろうとする姉と、ヒーローになりたい弟の絆の深さに、あまりにも尊くてそれだけで涙出てくる…。これでもか！ってくらい胸にくる設定詰め込まれてて好きにならないはずがない…！
あ、ちょっと話変わって映画冒頭の話になるんだけど、まさかプロヒーローVSヴィラン連合があるなんて私聞いてないんですけど…！ってなった。カーアクションがすごいのよ…てかほんと、あんながっつりヴィラン連合出てくるなんて聞いてませんけど〜〜ってびっくりした。んでホークスな…！ホークス出てくんのかよ…！皆がホークスのCV中村悠一さんって騒いでたとき、あれ、アニメってそんなとこまでいけんのかな…？と思ってたけど映画で出るのね…！なるほど…！CV中村悠一さんのホークスたまらんかったですね…！あの性格のキャラに、中村悠一さんの声はほんと合うわ…。
てとこで思ったんですが、これアニメ勢からしたらちょっとネタバレあるかもしれないですね…。多分映画の時期って今やってる死穢八斎會編終わった後っぽかったんで…まぁそこまで大きなネタバレないですけども。多分大丈夫だからアニメしか見てない人でも映画観てほしい…。(ちなみにこう書くとまるで私は漫画も履修済みのように聞こえるがそんなことは全然なく、何となく話の続きを知ってるってだけの人である。すみません。)
さて、話を戻して。まぁそんな平和な島にですね、ヴィラン達が登場するんですよ…！もうまさに、名探偵いればそこでは殺人が、のごとく…1年A組いればそこにはヴィランがって感じですよ…！ちなみに今回のヴィラン達の中に、ヴィラン連合の協力？を得て個性を奪う個性を身につけたヴィラン…つまり、疑似オール・フォー・ワンがいましてね。もちろん個性の強さはオール・フォー・ワンのほうが強いんでしょうけど、それでもかなり強力なヴィランでした…。デクくんとかっちゃん何度もボロボロにされるからね。
デクくんとかっちゃんがそのヴィラン相手に終始共闘してたのがなんとも…最初の幼馴染からいって信じられない成長だな…と。でもどっかの場面でかっちゃんが、自分曲げてデクと一緒に戦ってんのに…！みたいなこと言ってて、あ、嫌々だったんだね、かっちゃんって思わずほっこりしてしまいました(笑)ていうかこの共闘がな、最終局面に向かうにつれてどんどん熱くなっていくの、ほんと胸熱でしたよ…泣いた。私はそこでどばどば泣いてた。
あとかつまくん！かつまくん素敵男子すぎたわ…映画だけのキャラなのまじ勿体ないんだが…。えっと、ヴィランが島に襲来した目的っていうのが、かつまくんの個性、細胞を活性化させる個性を狙ってのことでしてね。ヴィランは複数個性使える代わりに力を使えば使うほど細胞が壊れてくって感じなので、だからこそ細胞活性化の個性を奪おうとしてまして…で、敵の狙いが自分だってわかってるから、A組の皆が作戦会議(デクくんとかっちゃんは負傷で欠席中)してる時に、「僕をヴィランに差し出して…！」的なことを言うんですよ。自分はその時点で涙がぶわっと溢れましてね…弱い、私はあまりにもそういうのに弱い…。「命は奪わないって言ってた。僕は個性いらないから」って…あまりにも健気すぎる…。
かつまくんはヒーローになりたい子なんですけど、一方で僕の個性はヒーロー向きじゃないし、お姉ちゃんは反対してるからって自分の夢に消極的だったんですね。で、そこをデクくんが一緒に頑張ろうって話すんですよ。ちなみにその話をこっそり聞いてるかっちゃんほんとかっちゃんって感じで最高だったんですけどまぁそこは置いといて。で、その会話を知ってるこっちの身からしたら、この個性いらない発言は胸にくるもんがあって…ひぇ〜って感じだったんですけど。だったんですけども、そこで間髪入れずに「駄目だ」って言って入ってくるのが先のヴィランとの戦いでボロボロになっていたはずのデクくんなんですよ〜〜〜！はぁ〜〜〜、来てほしい時に、ほしい言葉と共にやってくるデクくんまじヒーロー…。あ、ボロボロにされてたデクくんとかっちゃんは、かつまくんの細胞活性化の個性のおかげでそれなりに回復します。素晴らしい個性じゃないの…。
それからかっちゃんも入ってきて、2人の言葉でA組皆の士気が上がっていって…最終的にプルスウルトラー！で島の皆を守ろうって気持ちが最高潮になるの、すごいなって…前に相澤先生が言ってたけど、A組を引っ張っていってるのはデクくんとかっちゃんなんだなって改めて思いましたね…。そっからの最終決戦はほんとすごい…安心安定の作画で描かれる死闘の戦い…。そういえば作戦考えたのデクくんだと思うんですけど、そういう意味でもデクくんってすっごい頼りにされてるよな〜と思う。美味しい。
いや〜でもほんと最後すごかったよ…ハンカチ握りしめて観てた…。デクくんとかっちゃんの共闘…いやてかね…ほんと最後驚いたんだけど…最後のとっておきの手として…まさかデクくんがかっちゃんに個性譲渡をするとは…夢にも思うまいよ…。思わず、え？これ公式…公式！？ってなったもんね…。まさに、二次創作で見たってレベルじゃないのこれ…これが公式…。これで今は2人ともワン・フォー・オール持ちだからって…ええ、発想が恐ろしすぎません…？
で戦闘なんだけど、いやもうほんとこっから…熱い戦いになるわけだけども、なんだけどここであえて静かめの曲が使われてるのすっごいすっごいすっごいなって…語彙力が…。しかも途中から戦闘音もなくなって、ほんとにこの静かめの曲一本で戦闘を描ききるのよ…もう息をのんだね。作画すごいし、演出も激ヤバだったね…。でね、最後の一発が見事ヴィランにあたって、デクくんが自分の個性にさよならを告げて、炎が消える演出、う、嘘だ〜〜〜〜〜！！！！！ってなったね…受け止めるにはあまりにも容量がずば抜けてます、先生…！
いやほんとどうなっちゃのこれ！？！？と思ったけど、まぁ結論からいうと、譲渡相手が譲渡中に気絶したことにより無効になったとかなんか先代が上手い具合にやってくれたのかな〜みたいな感じで…つまり、デクくんからワン・フォー・オールは消えなかったんですけども。よ、よかった〜！ちょっと都合良すぎでは…？と思わなくもないけど、これまでの展開とこれからの終わりとオールマイトの尊い涙でんなもんはチャラです。チャラ。チャラっていうか余るくらいの感動があったわ…。
今回さ〜、考えると、マジでプロヒーローの力無しで、A組の力だけでヴィラン達を倒したんだよね…すごすぎじゃない？A組あまりにも強い…連携、チーム力が光ってた。
そういえば、個性を奪う個性持ちのヴィランがボロボロで花畑に倒れてるところにくるのが死柄木なんだけど、「支配者は1人でいい」って、死柄木が個性でそのヴィランを消すんだけど、あの…綺麗な花畑で行われたあっさりとした死が、幻想的に見えて…ちょっと混乱してる、はい。
何はともあれ大団円だったわけですよ！最後の別れのシーンもよかったね！A組の皆は、復興の邪魔をするのは悪いからって島の人達には告げずに島を去るんだけど、あの姉弟2人だけは見送りにくるんだよ…！で、かつまくんが「僕、強くなるよ！」ってデクくんに叫ぶんだけど、そこで返すデクくんの言葉が…「君はヒーローになれるよ！」なんですよ…。それってかつて、デクくんがオールマイトに言ってもらえた言葉で、そうやって今のデクくんがいるわけで…これが泣かずにいられますか？？いられません！！思えば、かつまくんはね…かつまくんがお姉ちゃんを助けるために飛び出す演出があるんだけど、その演出が中学生デクくんがかっちゃんを助けるために飛び出した演出まんまだったので…今にしてみればそういうことなんですよね〜〜！って。あまりにも綺麗な構図にはしゃがずにはいられませんわ…！
以下、入りきらなかった雑感を箇条書きで。
・子供を相手にしてるデクくん、どの場面でもSo cute。かっちゃんはニヒッって感じの
笑い方があまりにもかっこよすぎて心臓に良くないので禁止したいくらい。嘘、もっとやって…！
・かっちゃんは拘束ノルマがあるのか？？ってくらい今回も拘束されててワロタ。
・避雷針にされた上鳴くんに思わず笑ってしまったけど、正直彼がいなかったらこの戦い詰んでたんじゃない…？と思うからファインプレー。
・アニメで切島くんの活躍回を見たばっかなので、切島くんが体はって活動してるの見てるだけで、君は、ヒーローだよ…！と胸がいっぱいになる。
・てか今回ほんとA組の皆全身全霊で活躍するから応援上映みたいに皆の名前叫んで応援したくなっちゃうんだよな〜〜〜〜！！！！！セロー！お茶子ちゃーん！峰田〜〜！みたいな(笑)
・幻を見せる個性だからまほろちゃん、細胞活性化の個性だからかつまくんって名前が個性にかかってる！って終わってから気付いてはしゃいでた。
・ところで私の近くで見てた兄弟が生粋のファンなのかデクくんの上着をどっちとも着てて思わずにっこりしてしまったんだけど、映画観終わった後で弟くんが「最後ちょっと泣いちゃった」って何回も言ってたのでさらににっこりしてしまった。
てかほんと泣いた人は私に自己申告してほしい。この映画泣けますよね…？
今回、映画公開されて一週間が経過していたので特典そもそもあるかどうかすら知らないが、あったとしても無いだろうな〜と思っていたらですね…ありましたしあったんですね…！！マジかよ！って特典もらえた時点で嬉しさ天元突破。しかも、前回の映画と同じ特典が漫画形式になっててすっげぇ〜〜！ってなった。実はまだ読んでないので、これから読みます…！
多分明日の記事はその特典含めた感想になるかと…てことで、まだまだヒロアカ映画熱が冷めそうにないです(笑)
いやね〜…ヒロアカ映画で、あんな泣くことになるとは思わなんだ…。悲しくて泣いた、ではなくて自分でもなんであんな泣いたんだって感じだったんだけど、多分感動してかなって今は思う。最高の映画でした…。
映画の帰りに「ロングホープ・フィリア」が聞きたくなって(なんで？)、「ロングホープ・フィリア」を聞きながら感想を書いています…(ほんとなんで？？)
以下、ネタバレ全開の感想となります。
お気を付けくださいm(__)m
設定としては、校外学習？としてヒーローのいない島にA組だけで行って、プロヒーローの手を一切借りずにヒーロー活動を1ヶ月間だったかな？するって感じなんだけど…え、すごくない？？まだ学生のうちに、そんなんするの…いやまぁ、その島は今までそんなおっきな事件がないような平和な島ではあるんだけど(ここでっかいフラグ)、それでも生徒だけで
ヒーロー活動って…す、すごいね？？しかしそのおかげでA組皆のヒーロー活動が見れてめっちゃニコニコしてた私。
でな、その島に住む、映画オリキャラの小さい姉弟、まほろちゃんとかつまくんが素敵な姉弟で、それだけで心がほくほくしてました(*^^*)母親を小さい時に亡くして、父親は出稼ぎでなかなか一緒にいられない。近所の人達に支えられながらも姉弟2人で育ってきた…気弱な弟を守ろうとする姉と、ヒーローになりたい弟の絆の深さに、あまりにも尊くてそれだけで涙出てくる…。これでもか！ってくらい胸にくる設定詰め込まれてて好きにならないはずがない…！
あ、ちょっと話変わって映画冒頭の話になるんだけど、まさかプロヒーローVSヴィラン連合があるなんて私聞いてないんですけど…！ってなった。カーアクションがすごいのよ…てかほんと、あんながっつりヴィラン連合出てくるなんて聞いてませんけど〜〜ってびっくりした。んでホークスな…！ホークス出てくんのかよ…！皆がホークスのCV中村悠一さんって騒いでたとき、あれ、アニメってそんなとこまでいけんのかな…？と思ってたけど映画で出るのね…！なるほど…！CV中村悠一さんのホークスたまらんかったですね…！あの性格のキャラに、中村悠一さんの声はほんと合うわ…。
てとこで思ったんですが、これアニメ勢からしたらちょっとネタバレあるかもしれないですね…。多分映画の時期って今やってる死穢八斎會編終わった後っぽかったんで…まぁそこまで大きなネタバレないですけども。多分大丈夫だからアニメしか見てない人でも映画観てほしい…。(ちなみにこう書くとまるで私は漫画も履修済みのように聞こえるがそんなことは全然なく、何となく話の続きを知ってるってだけの人である。すみません。)
さて、話を戻して。まぁそんな平和な島にですね、ヴィラン達が登場するんですよ…！もうまさに、名探偵いればそこでは殺人が、のごとく…1年A組いればそこにはヴィランがって感じですよ…！ちなみに今回のヴィラン達の中に、ヴィラン連合の協力？を得て個性を奪う個性を身につけたヴィラン…つまり、疑似オール・フォー・ワンがいましてね。もちろん個性の強さはオール・フォー・ワンのほうが強いんでしょうけど、それでもかなり強力なヴィランでした…。デクくんとかっちゃん何度もボロボロにされるからね。
デクくんとかっちゃんがそのヴィラン相手に終始共闘してたのがなんとも…最初の幼馴染からいって信じられない成長だな…と。でもどっかの場面でかっちゃんが、自分曲げてデクと一緒に戦ってんのに…！みたいなこと言ってて、あ、嫌々だったんだね、かっちゃんって思わずほっこりしてしまいました(笑)ていうかこの共闘がな、最終局面に向かうにつれてどんどん熱くなっていくの、ほんと胸熱でしたよ…泣いた。私はそこでどばどば泣いてた。
あとかつまくん！かつまくん素敵男子すぎたわ…映画だけのキャラなのまじ勿体ないんだが…。えっと、ヴィランが島に襲来した目的っていうのが、かつまくんの個性、細胞を活性化させる個性を狙ってのことでしてね。ヴィランは複数個性使える代わりに力を使えば使うほど細胞が壊れてくって感じなので、だからこそ細胞活性化の個性を奪おうとしてまして…で、敵の狙いが自分だってわかってるから、A組の皆が作戦会議(デクくんとかっちゃんは負傷で欠席中)してる時に、「僕をヴィランに差し出して…！」的なことを言うんですよ。自分はその時点で涙がぶわっと溢れましてね…弱い、私はあまりにもそういうのに弱い…。「命は奪わないって言ってた。僕は個性いらないから」って…あまりにも健気すぎる…。
かつまくんはヒーローになりたい子なんですけど、一方で僕の個性はヒーロー向きじゃないし、お姉ちゃんは反対してるからって自分の夢に消極的だったんですね。で、そこをデクくんが一緒に頑張ろうって話すんですよ。ちなみにその話をこっそり聞いてるかっちゃんほんとかっちゃんって感じで最高だったんですけどまぁそこは置いといて。で、その会話を知ってるこっちの身からしたら、この個性いらない発言は胸にくるもんがあって…ひぇ〜って感じだったんですけど。だったんですけども、そこで間髪入れずに「駄目だ」って言って入ってくるのが先のヴィランとの戦いでボロボロになっていたはずのデクくんなんですよ〜〜〜！はぁ〜〜〜、来てほしい時に、ほしい言葉と共にやってくるデクくんまじヒーロー…。あ、ボロボロにされてたデクくんとかっちゃんは、かつまくんの細胞活性化の個性のおかげでそれなりに回復します。素晴らしい個性じゃないの…。
それからかっちゃんも入ってきて、2人の言葉でA組皆の士気が上がっていって…最終的にプルスウルトラー！で島の皆を守ろうって気持ちが最高潮になるの、すごいなって…前に相澤先生が言ってたけど、A組を引っ張っていってるのはデクくんとかっちゃんなんだなって改めて思いましたね…。そっからの最終決戦はほんとすごい…安心安定の作画で描かれる死闘の戦い…。そういえば作戦考えたのデクくんだと思うんですけど、そういう意味でもデクくんってすっごい頼りにされてるよな〜と思う。美味しい。
いや〜でもほんと最後すごかったよ…ハンカチ握りしめて観てた…。デクくんとかっちゃんの共闘…いやてかね…ほんと最後驚いたんだけど…最後のとっておきの手として…まさかデクくんがかっちゃんに個性譲渡をするとは…夢にも思うまいよ…。思わず、え？これ公式…公式！？ってなったもんね…。まさに、二次創作で見たってレベルじゃないのこれ…これが公式…。これで今は2人ともワン・フォー・オール持ちだからって…ええ、発想が恐ろしすぎません…？
で戦闘なんだけど、いやもうほんとこっから…熱い戦いになるわけだけども、なんだけどここであえて静かめの曲が使われてるのすっごいすっごいすっごいなって…語彙力が…。しかも途中から戦闘音もなくなって、ほんとにこの静かめの曲一本で戦闘を描ききるのよ…もう息をのんだね。作画すごいし、演出も激ヤバだったね…。でね、最後の一発が見事ヴィランにあたって、デクくんが自分の個性にさよならを告げて、炎が消える演出、う、嘘だ〜〜〜〜〜！！！！！ってなったね…受け止めるにはあまりにも容量がずば抜けてます、先生…！
いやほんとどうなっちゃのこれ！？！？と思ったけど、まぁ結論からいうと、譲渡相手が譲渡中に気絶したことにより無効になったとかなんか先代が上手い具合にやってくれたのかな〜みたいな感じで…つまり、デクくんからワン・フォー・オールは消えなかったんですけども。よ、よかった〜！ちょっと都合良すぎでは…？と思わなくもないけど、これまでの展開とこれからの終わりとオールマイトの尊い涙でんなもんはチャラです。チャラ。チャラっていうか余るくらいの感動があったわ…。
今回さ〜、考えると、マジでプロヒーローの力無しで、A組の力だけでヴィラン達を倒したんだよね…すごすぎじゃない？A組あまりにも強い…連携、チーム力が光ってた。
そういえば、個性を奪う個性持ちのヴィランがボロボロで花畑に倒れてるところにくるのが死柄木なんだけど、「支配者は1人でいい」って、死柄木が個性でそのヴィランを消すんだけど、あの…綺麗な花畑で行われたあっさりとした死が、幻想的に見えて…ちょっと混乱してる、はい。
何はともあれ大団円だったわけですよ！最後の別れのシーンもよかったね！A組の皆は、復興の邪魔をするのは悪いからって島の人達には告げずに島を去るんだけど、あの姉弟2人だけは見送りにくるんだよ…！で、かつまくんが「僕、強くなるよ！」ってデクくんに叫ぶんだけど、そこで返すデクくんの言葉が…「君はヒーローになれるよ！」なんですよ…。それってかつて、デクくんがオールマイトに言ってもらえた言葉で、そうやって今のデクくんがいるわけで…これが泣かずにいられますか？？いられません！！思えば、かつまくんはね…かつまくんがお姉ちゃんを助けるために飛び出す演出があるんだけど、その演出が中学生デクくんがかっちゃんを助けるために飛び出した演出まんまだったので…今にしてみればそういうことなんですよね〜〜！って。あまりにも綺麗な構図にはしゃがずにはいられませんわ…！
以下、入りきらなかった雑感を箇条書きで。
・子供を相手にしてるデクくん、どの場面でもSo cute。かっちゃんはニヒッって感じの
笑い方があまりにもかっこよすぎて心臓に良くないので禁止したいくらい。嘘、もっとやって…！
・かっちゃんは拘束ノルマがあるのか？？ってくらい今回も拘束されててワロタ。
・避雷針にされた上鳴くんに思わず笑ってしまったけど、正直彼がいなかったらこの戦い詰んでたんじゃない…？と思うからファインプレー。
・アニメで切島くんの活躍回を見たばっかなので、切島くんが体はって活動してるの見てるだけで、君は、ヒーローだよ…！と胸がいっぱいになる。
・てか今回ほんとA組の皆全身全霊で活躍するから応援上映みたいに皆の名前叫んで応援したくなっちゃうんだよな〜〜〜〜！！！！！セロー！お茶子ちゃーん！峰田〜〜！みたいな(笑)
・幻を見せる個性だからまほろちゃん、細胞活性化の個性だからかつまくんって名前が個性にかかってる！って終わってから気付いてはしゃいでた。
・ところで私の近くで見てた兄弟が生粋のファンなのかデクくんの上着をどっちとも着てて思わずにっこりしてしまったんだけど、映画観終わった後で弟くんが「最後ちょっと泣いちゃった」って何回も言ってたのでさらににっこりしてしまった。
てかほんと泣いた人は私に自己申告してほしい。この映画泣けますよね…？
今回、映画公開されて一週間が経過していたので特典そもそもあるかどうかすら知らないが、あったとしても無いだろうな〜と思っていたらですね…ありましたしあったんですね…！！マジかよ！って特典もらえた時点で嬉しさ天元突破。しかも、前回の映画と同じ特典が漫画形式になっててすっげぇ〜〜！ってなった。実はまだ読んでないので、これから読みます…！
多分明日の記事はその特典含めた感想になるかと…てことで、まだまだヒロアカ映画熱が冷めそうにないです(笑)
コメントを書く...
Comments