怠惰で雑感

というわけで、昨日観てきたSPY×FAMILYの映画の感想を早速していきたいと思います。
自分の都合で予定より観るのが1週間遅くなったわけですけど、その間に今やってるアニメSeason2の最終回まで見てから映画入れたので、丁度良かったのかな〜と思っています。

まず劇場に入って思ったのは、「SPY×FAMILYってFAMILYに人気なんだ…！」です。見渡すと大体親子連れなの、マジで衝撃でした。鬼滅の刃以来の場違い感…。FAMILYに人気っていうか、ようは子供人気なんですかね？何が子供心に刺さるのか…子供って分からん！

では、ここから先は映画の内容に触れますので、ネタバレ注意でお願いします！



この間観てきたはめふら映画と同じで、起承転結がはっきりしてて最後の終わりが綺麗、スッキリとした話になっていたのではないかと思います。それぞれのキャラに見せ場がある感じでよかったです。めっちゃくっちゃアクションしてましたね…。

■ロイド
ロイドは安定の強さ・賢さなので、どんな問題が起こっても解決してくれるだろうという安心感があって、終始落ち着いて見れた印象です。
ただ、そんなロイドもヨルやアーニャ相手だと見当違いの発想をしてしまうのが家族の難しさというか…まぁヨルとアーニャの発想がそもそも斜め上なので仕方ないところもあると思うのですが(笑)
完全無欠のように見えて、ちょっと鈍いところがあるのが憎めないとこですね！
飛行機アクションはめちゃくちゃすごかったです…！これ、4Dとかで観たらすごいやつ…！

■ヨル
ヨルは前半はロイドに対して見当違いな…浮気してるんじゃないかっていう心配をしてて、挙動不審になるんですけど、それでもアーニャが襲われたところを颯爽と助ける辺りはさすがだな、と(笑)
後半の戦闘シーンがはちゃめちゃにヤバかったです…！アングルも動きもやばすぎ…！さすが劇場版！って感じ。ヨルの戦ってる姿・表情がめっちゃ好きなので存分に観れて大大大満足でした…！
ヨルはぬけてるところがあって、戦闘以外のステータスは基本ポンなんですけど、ふとした時にロイドやアーニャを支えるあたり、必要な存在だよな〜って思いました。

■アーニャ
アーニャ妄想のうんこの神が衝撃的すぎて、なんかもうそれしか浮かばなくなった、どうしよ(笑)てか、特典のカバーめくったら裏にうんこの神いて、あ〜〜〜ってなった。なんかここら辺から一気にアーニャの表情がコメディ感一色になった気がするのは気のせいかな？変顔しか見てない気がする…。
アーニャも基本ポンですけど、ふとした時の行動が胸をうたれるというか…心が読める分、ロイドとヨルのために気を遣うことが多くてそういった面は健気だな〜と思います。

■ボンド
後半から飛行機内での戦闘になったため、出てこなかったのが残念だった。ボンドも家族のために健気なの好き。そしてさりげなくスペック高いっていうね…。

EDになった時、あれそういえば主題歌聞き逃した…！？って思ったけど、EDの後に主題歌もきて良かった〜！ってなりましたね。やっぱ1期の時に担当してるのもあってかどっちも最高でした！！



予告の時にブルーロックの映画とハイキューの映画の予告があったんですけど、多分あれは男の子の声かな？で、「観たい！」とか「絶対観る！」とか聞こえたのがなんか微笑ましかったです(笑)
ちなみに私はブルーロックは「絶対観る！」ですが、ハイキューはちょっと迷ってます。ハイキュー追えてないからな…でも、音駒知ってるからいける気がするし、青エクも追えてないですけど今度やるの見ようと考えてるので、別に観にいってもいっか〜って感じ。また公開間近に考えようかな。